ダンス、寄席、音楽などを子供から楽しめるタクト・フェスティバルがGWの池袋で開催

ダンス、寄席、音楽などさまざまな舞台芸術が楽しめる〈TACT FESTIVAL タクト・フェスティバル 2024〉が、5月3日(金・祝)から5月6日(月・休)までの4日間、東京・東京芸術劇場ほか池袋駅周辺各所で開催されます。「TACT」は「Theater Arts for Children and Teens」の略。子供から大人まで楽しめるプログラムが目白押しです。無料で参加できるイベントもあり。

2024年のタクト・フェスティバルは、カラフルでポップな衣装が楽しい「TACTダンス」、干支の生き物をテーマにした「影絵と音楽」、粋な寄席空間になる「TACT寄席」、プロの演奏を間近で楽しめる「コンサート・フォー・ワン・ファミリー」、池袋の街が音楽に包まれる「街角LIVE!」の5つのプログラムで構成されています。

「TACTダンス」はコスチューム・アーティストの“ひびのこづえ”が手がける、あそび心にあふれた衣装を着たダンサーがステージに立ちます。東京芸術劇場内のシアターウエストでは2023年に好評だった『TYM Traveling your memory』に加えて、アオイヤマダとアイナ・ジ・エンドによるパフォーマンス『二人のアリス』を上演。さらに、東京芸術劇場地下1階のロワー広場では無料パフォーマンス『Rinne』と『アリとキリギリスと』も予定されています。

「影絵と音楽」は影絵師・音楽家の川村亘平斎がその年の干支にちなんで制作する影絵芝居。角銅真実(perc)、OOIOOのAYA(b)も出演します。

期間中、東京芸術劇場内のシアターイーストは寄席小屋に変身。「TACT 寄席」では落語が初めての子供も楽しめる柳家喬太郎らが出演の「こどもらくご」と、注目の若手真打が出演する「若手真打揃い踏み 2024」が開催。ひとつの家族やグループを観客として迎える「コンサート・フォー・ワン・ファミリー」、池袋西口公園野外劇場 グローバルリング シアターほかで多彩なパフォーマンスが予定されている無料の「街角 LIVE!」もあり。各プログラムの詳細はイベントの公式サイトで公開されています。

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