生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を遺棄か 技能実習生でインドネシア国籍の介護士を逮捕 広島

広島県警は26日、生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、広島県尾道市の技能実習生で介護士のインドネシア国籍の女(20)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

警察によりますと女は、23日ごろから25日午後8時55分ごろまでの間、勤め先の寮の自室内で、生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を隠し、放置した疑いがもたれています。

調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

勤め先の関係者が25日、「出産した赤ちゃんが死亡しているらしい」と警察に通報しました。警察が駆け付けたところ、へその緒がついた赤ちゃんが衣服にくるまれた状態で発見されたということです。

女は23年9月に来日していて、寮は1人部屋だったということです。

警察は事件のいきさつを調べています。

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