日本人プロゲーマー「ストリートファイター6」世界大会で3位入賞、賞金約3000万円を獲得 17年同大会V

人気格闘ゲーム「ストリートファイター6」の世界大会「CAPCOM CUP X」が日本時間26日、アメリカ・カリフォルニア州で開催。日本人では、ガチくん選手が3位に輝き、賞金約3000万円(20万ドル)を手にした。

ガチくんは世界的なエナジードリンクメーカー「レッドブル」などにスポンサードされているプロゲーマー。広島県出身の31歳。2017年の同大会で優勝を果たし、25万ドル(当時の日本円で2837万円)を手にしていた。

大会敗退後には自身のX(旧ツイッター)を更新し、「CC3位フィニッシュでした!ベストは尽くせたし最後まで楽しめたと思います。現地での大きな声援、沢山の応援コメント本当にありがとうございました。またこの舞台で戦えるように明日から頑張っていきます。応援本当にありがとうございました!Ggs!!!!!!」と思いを語っていた。

優勝は台湾出身のUMA選手が獲得。賞金100万ドル、日本円で約1億5000万円を手にした。2位は香港出身のChris Wong選手が受賞し、上位3位をアジア勢が席巻した。

(よろず~ニュース編集部)

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