尾道市内の寮に生まれてまもないとみられる赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで、技能実習生のインドネシア国籍の女が逮捕されました。
尾道市因島に住むインドネシア国籍の技能実習生で介護士の女（２０）は２３日から２５日夜までの間、生活する寮の部屋で赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで逮捕されました。容疑者の女の受け入れを管理する会社の職員から「出産した赤ちゃんが死亡している」という趣旨の通報が警察にあったということです。
赤ちゃんの遺体はへその緒がつながった状態で、衣服にくるまれた状態で発見されました。
容疑者の女はこの寮の一人部屋で生活していて調べに対し「間違いありません」と容疑を認め「２３日ごろに自分で産んだ」と話しているということです。
