「春がやってきて頑張ろうって気持ちになる」海沿いを黄色に染める菜の花 広島県福山市で見ごろ 

広島県福山市で、菜の花が海沿いの斜面を黄色に染め、訪れた人を楽しませています。

福山市にある「観光菜の花畑」では、約35アールの敷地に植えてある30万本ほどの菜の花が6分咲きとなり、見ごろとなりました。

今シーズンは、去年末に雨が少なかったため生育が心配されましたが、例年より10日ほど遅い1月中旬ころに咲き始め、ようやく見ごろに入りました。訪れた人は海と菜の花とのコントラストを楽しんでいました。

訪れた人
「久しぶりの天気で楽しみに来た」
「海も見えるし最高だと思う」
「元気が出る黄色がビタミンカラーで、春がやって来て頑張ろうという気持ちになる」

3月10日には、恒例の菜の花まつりが開かれます。福山市の菜の花は、3月いっぱい見ごろが続きます。

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