57歳誕生日のキングカズに負けるな!「40代でもトップレベルでプレーする鉄人5名」

2月26日に57歳の誕生日を迎えたキングカズこと三浦知良。現在もポルトガルリーグ2部のオリヴェイレンセでプレーを続けており、その鉄人ぶりを見せつけている。

今回は「40歳を超えてもトップレベルのリーグでプレーしている選手」を5名ピックアップしてみた。

ペペ

クラブ:FCポルト

生年月日:1983年2月26日

年齢:41歳

国籍:ポルトガル

先日UEFAチャンピオンズリーグでアーセナルを相手に活躍し、勝利に大きく貢献したポルトガル代表ディフェンダー。かつてはレアル・マドリーで長くプレーした「ハードクラッシャー」も2月26日で41歳となった。

しかし今季のポルトガルリーグでもキャプテンマークを巻いて16試合に出場するなどレギュラーを確保しており、その鉄人ぶりは感嘆に値する。また、相変わらずレッドカードやイエローカードをコレクションしておりそのスタイルも健在だ。

アントニオ・ミランテ

クラブ:ミラン

生年月日:1983年7月8日生まれ

年齢:40歳

国籍:イタリア

ユヴェントスの下部組織で育ったゴールキーパーのアントニオ・ミランテ。サンプドリアへのローン移籍をきっかけに評価を高め、2010年代初頭のパルマで活躍。ボローニャとローマを経て2021年からミランでプレーしている。

マイク・メニャンとマルコ・スポルティエッロがいるために3番手のキーパーという扱いであるが、昨年6月には途中出場でミランでのデビューを飾る。そして10月には初の先発を飾り、ユヴェントスを相手に1失点に抑え込んだ。

ペペ・レイナ

クラブ:ビジャレアル

生年月日:1982年8月31日

年齢:41際

国籍:スペイン

バルセロナの下部組織からトップチームに昇格し、若くしてポジションを任されたペペ・レイナ。リヴァプール、バイエルン・ミュンヘン、ミランなど様々なクラブに所属し、最終ラインからのビルドアップも含めて現代的な守護神の走りとなった。

2022年にラツィオを退団したあとは古巣のビジャレアルへと17年ぶりに復帰。今季はリーグ戦では出番がないものの、ヨーロッパリーグやコパ・デル・レイで守護神を務めている。

クラウディオ・ブラボ

クラブ:レアル・ベティス

生年月日:1983年4月13日

年齢:40歳

国籍:チリ

昨年までチリ代表に選出されてきたクラウディオ・ブラボ。2006年にコロ=コロからレアル・ソシエダへと移籍し、2014年のワールドカップで活躍したことからバルセロナへとステップアップした。

2016年に移籍したマンチェスター・シティでは全くパフォーマンスを発揮できず評価を落としてしまったが、その後ベティスで復活した。ただ今季はハムストリングの怪我で長期離脱したため、現在出番を失っている状況だ。

リュドヴィク・ビュテル

クラブ:スタッド・ランス

生年月日:1983年4月3日

年齢:40歳

国籍:フランス

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伊東純也と中村敬斗が所属しているスタッド・ランスでプレーしている40歳のゴールキーパー。メスの下部組織で育り、バレンシアやリール、クルブ・ブルッヘなど数々のクラブに所属した選手だ。

昨季は39歳ながら3部のレッドスターで30試合に出場するなど健在であることをアピールし、今季3年ぶりにリーグアンへと戻ってきた。

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