台湾ツアーVの川崎春花が31ランクアップ 畑岡奈紗17位/女子世界ランク

31ランク上昇した川崎春花※写真は2023年「伊藤園レディス」(撮影/奥田泰也)

26日付の女子ゴルフ世界ランキングが発表され、台湾女子ツアー「フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権」で優勝を飾った川崎春花が31ランクアップの100位となった。昨年9月以来のトップ100に返り咲き、29日(木)から始まる国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球GC)を迎える。

米国女子ツアー「ホンダ LPGAタイランド」を41位で終えた畑岡奈紗は、前週と同じ17位で日本勢最上位をキープ。20位の古江彩佳、22位の山下美夢有、26位の笹生優花に変動はなかった。

岩井明愛は3ランクダウンの36位。櫻井心那は1ランクアップの49位。同大会で日本勢ベストの13位だった岩井千怜は66位から変動なし。シーズン初戦となった同大会69位の渋野日向子は、5ランクダウンの119位だった。

同大会で涙の母国優勝を飾ったパティ・タバタナキット(タイ)は16ランク上げて27位。1位のリリア・ヴ、2位のネリー・コルダ、3位のセリーヌ・ブティエ(フランス)を含む9位までに変動はなく、アタヤ・ティティクル(タイ)が1ランク下げて11位、入れ替わりで林シユ(中国)が10位に浮上した。

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