サッカーの基礎、元気に学ぶ 陸前高田市とJ1川崎が教室

コーチの指導を受け、はつらつとボールを追う子どもたち

 岩手県陸前高田市とサッカーJ1川崎フロンターレは25日、同市高田町の高田松原運動公園第1サッカー場で教室を開き、地元の小学生ら約50人がプレーを楽しんだ。

 3グループに分かれ、川崎のサッカースクール普及コーチ4人からパスやドリブルの基礎を学んだ。ミニゲームも行い、子どもたちは「頑張れ」「ナイスシュート」などと声をかけ合い、元気いっぱいにボールを追った。

 同市と川崎は2015年に友好協定を締結。サッカー教室は今回で8回目となった。

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