「ク・ジャチョルやパク・チュホと特別な友情を育んだ」引退表明の岡崎慎司を韓国メディアが回顧!「伝説のストライカーである」

シント=トロイデンに所属する岡崎慎司が2月26日、今季限りでの現役引退を発表した。

Jリーグ、ドイツ、イングランド、スペイン、ベルギーでプレーし、日本代表でも長年活躍した37歳の幕引きに、韓国メディアも続々反応。そのなかで『Best Eleven』は、自国選手と共闘したマインツ時代に焦点を当て、こう伝えている。

【画像】レジェンド岡崎の引退発表に古巣レスターがメッセージ
「マインツでク・ジャチョルやパク・チュホと一緒にプレーし、韓国のサッカーファンにもお馴染みのレジェンド、シンジ・オカザキが現役を引退する。彼は日本代表として119試合・50ゴールを記録し、2010年の南アフリカ大会から3大会連続でワールドカップに出場した伝説のストライカーである。

清水エスパルスでのデビューを皮切りに、シュツットガルト、マインツでプレー。マインツではク・ジャチョルやパク・チュホと特別な友情を育んだ。また、レスター時代にはプレミアリーグ制覇を果たした。その後、スペインに活躍の場を移し、2022年からはベルギーの日系クラブ、シント=トロイデンでプレーしている」

同メディアは締めくくりとして、「新たな挑戦をする決意を固めた」と記した。隣国でもお馴染みのレジェンドは、今季終了を迎える最後の瞬間まで泥臭く走り続けた後、いったいどんな道に進むのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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