カブス・鈴木誠也がオープン戦初出場 第2打席でレフト前ヒット

オープン戦【カブス0-6ロイヤルズ】@サプライズ・スタジアム

日本時間2月27日、鈴木誠也(カブス)がロイヤルズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場し、2024年のオープン戦初出場。第1打席は凡退したが、第2打席でヒットを放ち、第3打席が回ってきたところで代打を送られて途中交代となった。試合は2回までに4点を先制したロイヤルズが6対0で完封勝利。ロイヤルズ先発のセス・ルーゴが2回1安打無失点で勝利投手となり、カブス先発のヘイデン・ウェスネスキーは2回途中6安打4失点と打ち込まれ、敗戦投手となった。

ロイヤルズは1回裏二死から連打でチャンスを作ると、5番打者のニック・プラットに1号3ランが飛び出し、3点を先制。2回裏には一死からダイロン・ブランコとカーター・ジェンセンが連続二塁打を放ち、4点目を奪った。カブスはチャンスを作りながらも得点を奪えず、6回裏にタイラー・クロップリーのタイムリーでロイヤルズが1点を追加。7回裏にも1点を追加し、6対0でロイヤルズの勝利となった。

鈴木は1回表一死走者なしの第1打席でロイヤルズ先発の右腕ルーゴと対戦し、セカンドフライで凡退。3回表二死走者なしで回ってきた第2打席はロイヤルズ2番手の右腕タイラー・ダフィーとの対戦となり、レフト前ヒットを放った。5回表二死走者で第3打席が回ってきたが、代打ケビン・アルカンタラが送られ、鈴木は予定通りに2打席で交代。オープン戦初出場は2打数1安打だった。

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