1日最大24万リットルの水を浄化可能 能登半島の被災地に今治市の浄水車を派遣

能登半島地震からまもなく2か月となる中、愛媛県今治市は27日、断水が続く石川県志賀町に水を浄化する浄水車と職員4人を派遣しました。

石川県志賀町に派遣されるのは、1日に最大24万リットルの水を浄化する装置が搭載された浄水車1台と今治市の職員4人です。

この浄水車は、おととし今治市が災害時に備えて導入したもので、今治市の水道と同じレベルに浄化された水を供給することが出来ます。

この浄水車と職員は交代で27日から来月16日まで派遣され、水道が復旧してない地域での水の提供を行う予定です。

© 株式会社あいテレビ