【静岡市女性殺害遺棄】殺人など罪に問われた元交際相手の男…初公判で起訴内容否認し無罪主張(静岡地裁)

2022年、元交際相手の女性を殺害し静岡市内の山林に遺棄したなどとされる男の初公判が静岡地裁で開かれ男は起訴内容を否認し無罪を主張しました。

初公判を受けたのは住所不定・無職で38歳の男です。起訴状などによりますと、被告の男は、2022年1月、静岡市内で元交際相手で当時37歳の女性の首を圧迫して殺害し、遺体を山林に遺棄した上、被害女性のスマートフォンを盗み、ネットバンキングにアクセスしあわせて300万円を自分の口座に不正送金するなどした殺人や窃盗などの罪に問われています。

27日、静岡地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で被告の男は、「私は犯人ではありません」などと起訴内容を全面的に否認し無罪を主張しました。27日の裁判は夕方まで行われる予定です。

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