パリ・サンジェルマン(PSG)がドルトムントのスイス代表GKグレゴール・コベル(26)に関心を示しているようだ。
PSGは2021年夏に加入したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(24)が守護神を務め、今シーズンも公式戦29試合に出場。しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとクラブは時折ミスも見られるイタリア代表GKのパフォーマンスについて、必ずしも満足しているわけではないという。
今夏に将来的な守護神探しを計画とも報じられるPSGだが、すでにコベルの代理人に接触したとのこと。今シーズンのブンデスリーガで29試合に出場して安定したプレーを見せる守護神を、クラブは高く評価しているようだ。
コベルとドルトムントの契約は2028年夏まで残るが、選手本人はリーグ・アン行きの可能性も除外していない模様。かつてはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムからも関心を寄せられていた人気銘柄だけに、今後さらに関心を示すクラブが増える可能性もありそうだ。