Edge AutonomyのVTOL機「Penguin C Mk 2.5」、飛行耐久性12時間以上で最大180kmの航続距離を実現

どこにでも着陸・離陸が可能なこのシステムは、軍の火器管制、捜索救助、インフラ評価など、他のシステムでは迅速な対応が難しい重要な任務を支援するため、どこにでも迅速に展開できる。

主な特長

  • 12時間以上の飛行耐久性
  • 最大180kmの航続距離
  • 非ITAR
  • セカンダリーペイロードベイ
  • 滑走路独立
  • 緊急着陸用パラシュートシステム
  • 完全自動の垂直離着陸
  • グループ3/NATOクラスI
  • MISB準拠のビデオストリーム
  • モジュラー・オープン・システム・アーキテクチャー・プラットフォーム
  • フィールドスワップ可能なペイロード
  • 海上オペレーション(SARSAT、AIS)
  • Silvus戦術無線の音声およびデータ・リレー

Penguin C VTOLの長所

  • どこでも着陸または離陸
  • プラットフォームをミッションに適応させるモジュール性
    同社のシステムはモジュール式に設計されている。Penguin C VTOLは、顧客のニーズやペイロードに合わせて変更できる。箱から出せば、同社のジンバルを含む標準的なパッケージを使用できる。同社のエンジニアと協力し、顧客が指定するパッケージを統合できるよう、ソリューションをさらにカスタマイズすることも可能
  • クラスをリードする機動性
    Penguin C VTOLと必要な装備はすべて2人の乗組員で操作できる。頑丈なコンテナ数個に梱包されたシステム全体は、ミニバン、ピックアップ、ヘリコプター1台で輸送でき、1時間以内に組み立てることができる。
  • 最高水準の監視
    先進のイプシロンEO/IRペイロードを搭載したPenguin C VTOLは、市場で入手可能なUASの中で最も高性能なUASの1つだという。イプシロンジンバルは、日中・夜間の物体追跡や小型移動目標の表示など、高度な観測・検査・監視能力を提供する

主な仕様

▶︎Edge Autonomy

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