1999(平成11)年2月28日、インドネシア東部のマルク諸島で、同年1月から続くイスラム教徒とキリスト教徒の衝突が激化。マルク州の州都アンボンでは、脱出しようとする大勢の住民がふ頭に押しかけ、船をよじ登った。抗争は約5年続き、5千人以上が死亡、50万人以上の避難民が出たとされる。(ロイター=共同)
<あのころ>宗教抗争、住民が船登る インドネシアのマルク諸島
- Published
- 2024/02/28 07:30 (JST)
- Updated
- 2024/02/28 07:48 (JST)
1999(平成11)年2月28日、インドネシア東部のマルク諸島で、同年1月から続くイスラム教徒とキリスト教徒の衝突が激化。マルク州の州都アンボンでは、脱出しようとする大勢の住民がふ頭に押しかけ、船をよじ登った。抗争は約5年続き、5千人以上が死亡、50万人以上の避難民が出たとされる。(ロイター=共同)
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