ノルウェー国王、休暇先のマレーシアで入院 感染症で

[オスロ 27日 ロイター] - ノルウェー国王ハラルド5世(87)が、私的に訪れていたマレーシアで感染症のため入院していると、王室が声明で明らかにした。

王室は「国王は休暇先のマレーシアで体調を崩し、感染症のため入院した。マレーシアとノルウェーの医師団から適切な処置を受けている」と説明した。

国王は1991年から在位し、存命の君主としては欧州最高齢。ここ数年は感染症で入院を繰り返しており、心臓手術も受けている。

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