水曜日のカンパネラ、ドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』主題歌の新曲「たまものまえ」配信

水曜日のカンパネラが、3月13日に新曲「たまものまえ」をデジタルリリース。あわせて、3月22日よりPrime Videoで世界独占配信されるAmazonオリジナルドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』の主題歌を担当することが発表された。

同作は、日本独自の文化である“妖怪”と“オタク”カルチャーを、オリジナル脚本で描いた連続ドラマ。佐野勇斗が主演、ヒロインを吉川愛が演じ、三木孝浩が監督を務める。また、詩羽の出演も決定した。

恋人が欲しくて仕方ないゲームオタクの大学生 犬飼忠士(通称:ハチ/佐野勇斗)と、500年越しの復讐の使命を背負った美しい妖怪の女の子 イジー(吉川愛)の奇妙な関係と復讐劇に周囲の人々が巻き込まれていく、バトルアクションあり、ミステリーありの“妖怪ラブコメディ”となっている。

主題歌「たまものまえ」は、音楽プロデューサー ケンモチヒデフミがドラマのために書き下ろしたもの。怪しげな魅力を持つ妖怪ヒロイン イジーのイメージから、平安時代末期に日本にいたとされる伝説の妖狐“たまものまえ”をテーマに制作した。水曜日のカンパネラらしいダンスミュージックに、キャッチーなフレーズが散りばめられ、踊りたくなるような楽曲に。

ジャケット写真は、詩羽が“たまものまえ”に変化したようなイラストで、ビビットなピンクとブルーが印象的な1枚となった。また、2月28日より一部の音楽配信サービスにおいて同楽曲のPre-Add/Pre-Saveが開始、登録すると配信日に楽曲が自身のライブラリに自動追加される。なお、楽曲の一部を聴けるドラマの予告編も公開された。

<水曜日のカンパネラ コメント>

・ケンモチヒデフミ

この度はドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』の主題歌を水曜日のカンパネラが制作させていただきました。
ちょっと怪しげな魅力を持つ妖怪ヒロイン・イジーのイメージから、平安時代末期に日本にいたとされる伝説の妖狐『たまものまえ』を曲タイトルにしました。

恋愛・バトル・ホラー・コメディなどが入り混じった設定のドラマでしたので、曲調もとにかく目まぐるしく展開が変わるユニークな曲を目指しました。歌えるところ、踊れるところ、いろんな要素がある曲なのでそれぞれの聞き方で楽しんでもらえたら嬉しいです!

・詩羽

eスポーツの大会のMCという役でドラマにも参加させていただきました。たくさんの妖怪が出て来てすごく細かい特殊メイクだったり凝った衣装でとても迫力がありました!明るく楽しい現場で、少ししか出演できないのが残念でした。
私自身ドラマで楽曲が流れるのが楽しみです!

(文=リアルサウンド編集部)

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