dentsu Japan、DXプレジデントに妹尾真氏の就任を発表 DXのさらなる進化・拡大を推進へ

電通グループの国内事業を統括・支援するdentsu Japanは、2024年4月1日付けでdentsu Japan DXプレジデントに妹尾真(せのお・まこと) 氏が就任することを発表した。これにより、国内電通グループ各社との連携を強化するとともにdentsu JapanのDXの一層の進化・拡大を推進していく。

同氏は、1992年に電通国際情報サービス(ISID、現:電通総研)に入社。出向先のアイティアイディ(現在は電通総研に吸収合併)では代表取締役社長を務めた他、ISIDにおいて執行役員や上席執行役員を歴任し、2024年より電通総研の常務執行役員として製造とテクノロジーの掛け合わせによる製造業DXをけん引している。なお同氏は、DXプレジデント就任後も電通総研の職務を継続する。

また、これまでdentsu Japan DXプレジデントを務めていた岩本浩久氏は同職を退任。兼任していた電通総研の専務執行役員から、2024年3月22日付で同社の代表取締役 社長執行役員 最高経営責任者 兼 最高執行責任者に就任する。

© 株式会社翔泳社