2月26日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり169.8円で、4週間ぶりに値上がりとなりました。
石油情報センターによりますと2月26日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は169.8円で、前の週と比べて0.7円高くなり、4週間ぶりの値上がりとなりました。全国平均の174.7円に比べて4.9円安く、都道府県別では徳島県、青森県、宮城県に次いで4番目に安い価格となっています。
また、灯油の平均店頭価格もひと缶18リットルあたり1990円と、前の週より6円高くなり、4週間ぶりの値上がりです。
来週の価格動向について石油情報センターは「中東産原油の値下げにより小幅な値下がりになる見通し」と分析しています。