『大きくなってね!』高知市土佐山で小学生たちがヤマザクラを植樹 環境保全の大切さ学ぶ【高知】

環境保全の大切さを学んでもらおうと、2月28日に高知市土佐山で地元の小学生たちがヤマザクラの植樹を行いました。

高知市土佐山の桑尾で行われたこの活動は、植樹を通して地域の環境保全に関心をもってもらおうと、24時間テレビチャリティー委員会などが寄せられた募金をもとに企画しています。

新型コロナの影響で5年ぶりに行われた活動には、土佐山学舎の1、2年生あわせて29人が参加。地元住民の協力のもと、28日は用意した苗木の中からヤマザクラ7本を植樹しました。

この地域では数年前から近くの山姥の滝の周辺を開拓し里山の景観を整えようと活動していて、今回、新たにヤマザクラを植えることにしました。

児童たちは、植樹を楽しみながら環境保全の大切さを感じているようでした。

© RKC高知放送