高知県土佐清水市の幼稚園で恒例の「すもう大会」が開かれ、子どもたちがまわし姿で元気いっぱいの取り組みを見せてくれました。
晴れ渡った2月28日の高知県内、青空のもと土佐清水市のしみず幼稚園にまわし姿の子どもたちが登場しました。
園では子どもたちの心と体を育てようと、開園以来40年以上、年に1回すもう大会を開いています。
28日は年中と年長の園児18人が土俵に上がり、元気いっぱいの取り組みを見せてくれました。
園児たちはこれまで毎週すもうの稽古を積んでいて、28日はその成果を発揮する日です。保護者や地域の人たちが見守る中、子どもたちは真剣なまなざしでぶつかり合いました。
寒さに負けず、真剣な取り組みを見せてくれた子どもたちは、すもうを通して心も体も成長したようでした。
