携帯の「架空請求詐欺」防止へ 静岡県警が携帯会社3社に協力を依頼 2023年被害額2億2700円

携帯電話の架空請求の詐欺被害を防ごうと静岡県警は28日、携帯会社に被害防止対策の協力を依頼しました。

これは全国的に携帯料金などの「架空料金請求詐欺」が増加していることから県警が被害を防ごうと携帯会社3社に依頼したものです。県警によりますと2023年の県内の被害件数は63件で被害額は約2億2700万円に上りました。携帯会社は今後、契約の際にチラシを配る予定で、県警は「高額当選」や「未払い料金があります」といった電話やメールには連絡しないよう呼びかけています。

© 株式会社静岡第一テレビ