eスポーツを通じた世代間交流イベント「ぐんまeスポーツフェスタ」（県主催）が2日、群馬県太田市総合体育館（オープンハウスアリーナ太田）で初めて開かれる。大型ビジョンなど昨年4月に完成した同館の設備を活用し、eモータースポーツの企業交流戦や体験会などを実施。eスポーツを身近に体感してもらう。
企業交流戦は、SUBARU、太田工業高、太田市それぞれのeスポーツ部が連携して企画した。6企業が現実のモーターレースを模したゲーム「グランツーリスモ」で競う。ゆるキャラたちによるステージイベントも開催。ぐんまちゃんの友達の「あおま」や太田市の「おおたん」らが「太鼓の達人」で対戦する姿を楽しめる。
県の「高校生リバースメンター」から受けた多世代交流イベントに関する提言などを背景に、県が初開催。当日はeスポーツの体験ブースに加え、サブアリーナを使ったボッチャやバスケシュートなどのリアルスポーツ体験も行う。
午前11時～午後5時。参加無料。問い合わせは県eスポーツ・クリエイティブ推進課（☎027-897-2706）へ。
