泥酔の巡査部長が民家敷地立ち入り 岩手県警本部長注意

 酒に酔って民家の敷地内に立ち入り、住民から110番通報されたとして、岩手県警本部の30代男性巡査部長が本部長注意を受けていたことが28日、県警への取材で分かった。

 県警監察課によると、巡査部長は昨年12月7日午後5時半から8日午前2時ごろにかけて、忘年会で複数の同僚と会食し泥酔状態となった。意識がもうろうとして帰宅できなくなり、同6時ごろに民家の敷地内に立ち入った。不審に思ったこの家の住民が110番通報した。

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