『薬屋のひとりごと』Web特別PV「壬氏編」公開 笑顔の裏に隠されていた壬氏の決意

TVアニメ『薬屋のひとりごと』のWeb特別PV「壬氏編」が公開された。

本作は、後宮を舞台に、“毒見役”の少女が様々な難事件を解決する、シリーズ累計発行部数3100万部突破の同名小説が原作の後宮謎解きエンターテインメント。監督を務めるのは、『魔法使いの嫁』『劇場版 弱虫ペダル』の長沼範裕。TOHO animation STUDIOと『オッドタクシー』『古見さんは、コミュ症です。』などを手がけるOLMがタッグを組み、アニメーション制作を担当する。

第19話「偶然か必然か」では、猫猫が壬氏を救う姿が大きな注目を集め、クライマックスに向けてさらなる盛り上がりを見せている。

もし女性だったら傾国と言われるほどの美形で、後宮の管理人を務める宦官・壬氏。おしろい事件をきっかけに猫猫の実力に気づき、玉葉妃の毒見役に抜擢。以降も猫猫に、後宮で起きる謎や事件を持ち掛けていく。

公開された特別PVでは、壬氏がいつも笑顔を絶やさず妃や官たちと接する姿や、猫猫にはちょっかいを出すような子供っぽい姿、自らの進むべき道のために決意を固める凛々しい表情などが映し出され、これまでの壬氏を振り返ることができる。

物語が進むにつれ次第に明らかになってくる、壬氏の本当の立場や過去。自らの進むべき道のために決意を固める壬氏に、今後どのような物語が待っているのか。

(文=リアルサウンド編集部)

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