創作おむすびの日本一を決めるコンテストで、福島市に住む小学生が大賞に選ばれました。
27日、地域の食材と食文化を生かした創作おむすびの日本一を決める「第1回ご当地おむす美大賞」の本選考会が、大阪市で開かれました。
コンテストには884作品の応募があり、その中から日本一に輝いたのは、福島大学附属小学校2年の永岡皐(こう)さんが考案した「ふくしまリンゴおむす美」です。
地元産のリンゴを皮ごと切ってタレに漬けこみ、かつお節や白ごまと一緒に握った発想力豊かなおにぎりは、わずか1日で完成させました。
永岡皐さん「本当にあうかなとドキドキ心配だったけれど、食べてみたときにはすごくおいしくできた!成功だ!と嬉しかった。」
受賞した作品は、おむす美大賞のホームページで公開されています。