画家・いわさきちひろが亡くなって今年で50年。絵本の世界を遊びながら楽しめる展覧会があすから始まります。
松川村の「安曇野ちひろ美術館」で、3月1日から展覧会が始まるのを前に内覧会が開かれました。黒柳徹子さんのベストセラー・窓際のトットちゃんの挿絵などで知られ、今年で亡くなってから50年です。
■安曇野ちひろ美術館 高津つぐみ学芸員
「遊びをテーマにいわさきちひろの絵を選んで展示している」
108点の絵のほか、動きに合わせて色が広がる展示など、絵本の世界を遊びながら楽しむことができます。地元の園児がさっそく体験しました。
■安曇野ちひろ美術館 高津つぐみ学芸員
「じっと絵を見ることが難しい子どもにも楽しみながら見てもらえる工夫をと思って絵を見るための遊具を作りました」
展覧会は3月1日から6月2日まで開かれます。