茨城県は29日、筑西、潮来両保健所管内の障害者支援施設2カ所で、感染性胃腸炎とみられる集団感染があったと発表した。2月28日までに男女計101人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状を訴え、10人の検体を調べた結果、8人の検体からノロウイルスが検出された。重症者はおらず、全員快方に向かっている。
県感染症対策課によると、筑西保健所管内の施設で20~60代の入所者28人と20~30代の職員10人が発症。潮来保健所管内の施設で20~90代の入所者41人と10~70代の職員22人が発症した。
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