解散総選挙がなければ４月１６日告示、２８日投開票で行われる衆議院島根１区の補欠選挙について山口県に住む男性が、２９日、立候補を表明しました。
立候補を表明したのは山口県山口市在住の佐々木信夫さん８５歳です。
佐々木さんは、千葉商科大学大学院などを修了。
現在は社会福祉法人の理事長やその他の政治団体の代表を務めています。
これまでに主に山口県内の国政選挙や地方選挙に計２０回立候補し当選経験はありませんが、今回、「政治の混沌などを受けて立候補を決めた」としています。
現在、日本保守党の公認を申請中で、国政では道州制導入や独自軍の設立とそのための憲法改正。
島根県では島根原発の廃炉や人口増加などを政策に挙げています。
衆議院島根１区の補欠選挙には、これまでに共産党新人の村穂江利子さん。立憲民主党元職の亀井亜紀子さん。自民党新人の錦織功政さんの３人が立候補を表明しています。
