富士通が従業員に歯と口腔の健康教育を実施

富士通(東京都港区)はこのほど、歯と口からはじめる健康づくりを開始した。

口腔・歯の健康を維持することが全身の健康や健康寿命の延伸に繋がるとして、国内従業員約7万人を対象に今年8月まで健康教育を実施する。歯と口の基礎知識・ケアをはじめ、職場の健康づくりについて、歯科医師がeラーニングで解説。健康意識の向上、日常ケアの行動変容を通じて、従業員の歯科医院への早期受診・治療を促すとともに、歯科検診の拡充やデータ分析を通じて歯と口腔の健康状態の実態を明らかにする。


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