高知の街が宴会場!『土佐の「おきゃく」』準備進む【高知】

3月2日に開幕する『土佐の「おきゃく」』を前に、メーン会場となる高知市の中央公園で準備が進められました。

2日から高知市中央公園や中心商店街を舞台に始まる『土佐の「おきゃく」2024』は、高知の街を宴会場に見立てた恒例のイベントです。去年は会場で消毒、検温が行われていましたが、今年は新型コロナが5類に移行して初めての開催となり、感染対策なしのコロナ禍前と同じ内容に戻りました。

1日は開幕を前に中央公園会場の真ん中にイベントのシンボルキャラクターで、蛇口をひねると酒が出てくる仕組みの「べろべろの神様」が設置され、たたみ50畳の大座敷を含む約600席が用意されました。2日からは県内のご当地グルメ29の屋台が並ぶことになっていて、出店者が着々と準備を進めていました。

『土佐の「おきゃく」』は2日から3月10日まで高知市を中心に43のイベントが行われます。

© RKC高知放送