遠藤保仁はなぜ海外移籍しなかった?「挑戦したいと思ったけど...」プレーしてみたかったリーグも明かす

ガンバ大阪のコーチで元日本代表MFの遠藤保仁氏が、クラブの公式YouTubeチャンネルに出演。FW宇佐美貴史との対談で自身のキャリアを振り返った。

【動画】ガンバが公開した宇佐美貴史&遠藤保仁の対談
44歳の遠藤コーチは、鹿児島実高を卒業後の1998年に横浜フリューゲルスでプロキャリアをスタート。その後、京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)、ガンバ大阪、ジュビロ磐田で活躍した。

26年間にもわたる現役生活で歴代最多のJ1通算672試合出場を記録し、ガンバ時代には国内3冠を果たすなど輝かしい実績を残した。日本代表でも豊富なキャリアを誇り、ワールドカップに3度出場。国際Aマッチ152試合出場も歴代最多の数字だ。

一方、海外クラブでのプレー経験はなかった。遠藤コーチは、興味はあったと明かす。

「海外で挑戦したいと思ったことはあるけど、タイミングとかもあった。でも、もう一回、若い時に戻れるなら行っているだろうと思う」

希望する国はあったのか。「スペインだったら行きたい」と話す遠藤コーチは、「あまりプレミアとかイタリアのサッカーに興味が無かったので。行くならスペインかなと思う」と明かした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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