「横断歩道を渡れないもどかしさと恋愛のもどかしさ」で交通ルールを啓発 岡山トヨペットのテレビCMがJAAグランプリに

消費者が選んだ広告コンクールのテレビ部門の最高賞に、岡山トヨペットのテレビCMが選ばれました。

JAA広告賞は、日本で唯一となる、一般の生活者のみによって審査される総合広告賞で、今回で第61回になります。

新聞や雑誌など合わせて6部門あり、テレビ部門では248点の応募の中から岡山トヨペットのテレビCM「横断歩道の恋?」が、最高賞のJAAグランプリに選ばれました。

男女2人の恋物語と思わせつつ、「横断歩道に歩行者がいても自動車が止まらない」という問題を訴えたもので、「マナーではなく、ルールです」というコピーが一番印象に残ったという審査員もいたということです。

(岡山トヨペット 末長一範社長)
「なかなか横断歩道を渡れないもどかしさと、恋愛のもどかしさを掛け合わせたユニークな作品にしました。多くの方に作品への共感をいただいているのだと感じています」

岡山トヨペットは、これからも交通事故ゼロにつながる活動を続けていきたいとしています。

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