モナコが猛攻を仕掛けるも王者パリSGとスコアレスドロー。南野拓実の決定的シュートはGKドンナルンマに阻まれる

現地時間3月1日に開催されたリーグ・アンの第24節で、南野拓実が所属する3位のモナコは首位のパリ・サンジェルマンとホームで対戦した。

2戦連発を狙う南野が4-4-2の左サイドハーフでスタメン出場したモナコは、開始早々からチャンスを作る。4分、ベン・ヤーデルのパスに反応したバロガンが決定機を迎えたが、シュートは相手GKドンナルンマにセーブされる。

さらに16分、ショートコーナーから折り返しを受けた南野が、ペナルティエリア手前から狙いすましたシュートを打つも、これもドンナルンマの好守に阻まれる。

29分にはアクリウシェが抜け出してGKと1対1になるも、三たびドンナルンマに防がれてゴールを奪えず。ホームチームが攻勢を続けるものの、スコアレスで前半を終える。

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後半もボールを支配したモナコは、53分にCKのこぼれ球に反応した南野がミドルシュートを放つが、大きく枠を外れる。

すると60分にピンチ。デンベレのクロスからベラルドにヘッドで狙われるも、バーの上を越える。さらに68分、ボックス内へ侵入したバルコラにシュートを打たれるも、GKの好セーブで凌いだ。

その後も一進一退の攻防を続くなか、両軍ともネットを揺らせず、0-0のドローで終了。南野はフル出場を果たしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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