自分とママを「おにぎり」で表現した3歳息子!そのセンス溢れる表現力に3.5万人がほっこり

yamasan/gettyimages

ひみつのうつ子ちゃんさん(@utuko_chan)の投稿が話題になっています。それは、3歳の息子くんが自分とママを「おにぎり」で表現したというエピソード。投稿には、3.5万件のいいねと「かわいすぎる」という声が寄せられました。

ひみつのうつ子ちゃんさんのX

おにぎり記念日

ひみつのうつ子ちゃんさんが投稿した内容はこちら。

ある日3歳の息子くんが、自分をシャケ、ママをご飯にたとえ、「おにぎりぃ……」と言って抱きついてきたのだそう!

息子くんの豊かな発想力に驚きつつも、かわいすぎてムギュー!と抱きしめたくなりますね。
ママがその日を「おにぎり記念日」と名付けるのも納得です。

このエピソードに、Xでは「かわいすぎです」「やだ!かわいくて食べられない!!」「と…尊いとはまさにこのこと!」といったコメントと、3.5万件ものいいねが集まり話題になりました。

うつ子さんにお話をうかがいます。

なぜおにぎりに?

息子くんは、なぜ自分とママをおにぎりにたとえたのでしょうか?

「息子は、ご飯を用意しても『イヤ!』『食べない!』と言うことも多い偏食っ子なのですが、『親子で一緒に料理を作ると楽しく食べるようになる』という情報を目にしたので、まずは簡単なおにぎりを2人で作ってみたことがキッカケです。平べったくした白ご飯の上に具材をのせる役目と、最後にギュッギュッとおにぎりのカタチを整える役目を息子に任せてみると、すごく喜んでやってくれました。そして、うれしそうに『ぼくが作ったおにぎり』と言いながら全部食べるようにもなりました。きっとこの体験が、息子の印象にとても残っていたので、ハグの時にこの言葉が出てきたのだと思います」

エピソードのきっかけは、ご飯を食べてほしいというママの願いだったそうです!今では、ママにとっても息子くんにとっても、おにぎりは大事な存在なんですね。

おにぎりになったママの気持ち

ご飯になって息子くんを包み込んだ瞬間、ママはどんな気持ちでしたか?

「とーっても幸せな気持ちになりました!と同時に、この幸せな時間もあっという間に過ぎ去っていくんだろうな、とちょっぴり切ない気持ちにもなりました」

お子さんのかわいさを噛み締めると同時に、成長を思うと切なくなる気持ちは、多くのママたちにも経験があるのではないでしょうか。今しかないこの瞬間を大切にしたいですね。

最近のエピソード

息子くんのかわいいエピソードが他にもあれば、ぜひ教えてください!

「最近、私が研修で3日ほど家を空けたときのことです。毎日の寝かしつけは私が担当なのですが、この3日間は夫にお願いしたところ、息子は少し寂しくて泣いたようですが、私不在でもしっかり眠れたそうです。後日私に、『ママがいなくてもちゃんと寝た!だから僕はもう大人!』と言う姿を見て、とてもかわいいなと思いました。ママ不在でも、ちゃんと眠れたことが彼にとってまたひとつ自信につながったようです(笑)」

ママにかっこいいところを見せたかった息子くん。「僕はもう大人!」という表現に胸キュンしてしまいます。

フォロワーの皆さんへメッセージ

2.8万人という、大変多くのフォロワーの方が投稿を楽しみにしています。普段、育児をする中で意識していることや、メッセージをお願いします。

「いつも投稿を読んでくださり、本当にありがとうございます。育児をする中で意識をしていることは、私がご機嫌でいることです。また、子育てを通じて多くのことを学ばせてもらっています。可能性のかたまりのような存在の息子と同様、私自身も、もしかしてまだまだ可能性のかたまりなのでは?!と最近思うほど、新しいことにもどんどんチャレンジしています。またみなさんにお知らせできたらなと思っていますので、今後とも『ひみつのうつ子ちゃん』をどうぞよろしくお願いします!!!ワッショイ!!!」

ママの息子くんへの愛情と、息子くんの素晴らしい表現力によって生まれた今回のエピソードは、多くの人の心をほっこりとあたためてくれました。今後も、世のママたちに元気をくれる投稿を楽しみにしています!

取材協力:ひみつのうつ子ちゃんさん(@utuko_chan )

ひみつのうつ子ちゃんさんのX

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