現地時間3月4日に開催されるプレミアリーグ第27節で、日本代表の冨安健洋が所属するアーセナルは敵地でブレントフォードと対戦する。
クラブの公式サイトによると、この一戦に向けた記者会見で、ミケル・アルテタ監督が冨安について言及した。
冨安は、日本代表として戦ったアジアカップから帰還後もふくらはぎの問題を抱えており、ここまで欠場が続いている。
アルテタ監督はシェフィールド・U戦で「(オレクサンドル・)ジンチェンコと冨安がチームに加われるのか?」との質問に対して、「可能かもしれないが、様子を見る必要がある。特に土曜日と日曜日の最後の2セッションだ。場合によっては、月曜日に準備できるかもしれない」と述べた。
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また、復帰が遅れていることについて訊かれると、こう答えている。
「日本代表としてプレーした最後の試合で、彼は何か違和感があって離脱した。もう少し早く回復できると思っていたが、当初はリカバリーに苦労していた。だから復帰までの期間を少し伸ばすことにした。彼は本当に必要な選手だからだ。我々は層が薄くなっているし、何か月も離脱させるわけにはいかない」
シェフィールド・U戦で冨安のプレーは見られるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部