3月8日の国際女性デーを前に、女性の健康と権利を伝える国際的なシンボルマーク「ホワイトリボン」を広く知って貰いたいと、ランニングイベントが開かれました。
「走ろう。自分のために。誰かのために」
この「ホワイトリボンラン」は、全国各地で開催されているイベントです。すべての女性が、健康で自分らしく生きられる世界を目指していくためのシンボルマーク「ホワイトリボン」について、走ることで知ってもらい支援の輪を広げていきたいと開かれました。
きょう（2日）は、参加者約40人がおそろいのTシャツを着て、約5キロのコースを駆け抜けました。
（栄光スポーツ 三宅直子社長）
「いつも自分のために走っている人が多いと思うので、誰かのために走ることを共感して、みんなで一緒に楽しんでいきたいということを伝えたい」
エントリー費の収益は、全額ガーナの診療所の建設費などに充てられるということです。
