バイトで、欠勤を繰り返す【ママ友】を注意すると「バカは風邪ひかなくてイイねぇ」→ 因果応報の末路に!

今回のお話は作者の友人から聞いた仕事がらみのエピソードになります。
元気なのに「頭痛い、喉痛い!」そんな言い訳を振りかざし、コンビニのバイトを無闇やたらに欠勤したママ友の末路とは……!?

ママ友と一緒にアルバイトをすることになりました

なかなか仕事が決まらない! と嘆いていたママ友のために、
私が働いているコンビニの週に3日勤務のアルバイトを紹介しました。
私も同じくらいの量でシフトに入っていたのですが、週4勤務の高校生のバイト君が辞めてしまったために、店長から誰かいない? と尋ねられて、少しでも仕事をしたいと話していたママ友を店長に紹介したのです。

最初は店長に気に入られていたママ友ですが。

容姿端麗なママ友。ハキハキしていて、笑顔も素敵。接客姿勢は申し分なく、男性客に大人気。
気のせいか、ママ友が来てから男性客が増えた気がしました。売り上げにも貢献してるみたいで、店長も彼女のことが大のお気に入りでした。

愚痴り始めたママ友

ただ、彼女は重い物を持ったり、フライヤーを使っての揚げ物の仕事が嫌いみたいでした。
油はねが嫌だとか、重い物を持つと腰が痛いんだけど、と言って私に愚痴ってきました。
気持ちは分かりますが、「これも仕事だよ」と言っても、彼女は納得していないようでした。

しばらくすると仕事を休みがちになりました

ややもすると、ママ友は仕事を休みがちになりました。頭痛い、喉が痛いと言っては、欠勤を繰り返しました。
週に3日勤務のはずが、どんどん勤務日数が少なくなっていったのです。もちろん最初は体調を心配していたのですが、私がバイト帰りにカフェに寄ると、友人と楽しそうに雑談するママ友を見かけることもありました。その時は「頭痛いはずだったのでは?」とモヤモヤしました。

私が「具合が悪いと大変なのは分かるけど、仕事続けられるの?」と声を掛けても、
「仕方ないじゃない! あなたはバカだから風邪ひかなくていいわね!」と言う始末。
呆れてものも言えません。

あまりにも休むママ友に、さすがに店長も激怒し、
「当てにならないから、週一の勤務にします」と彼女に告げていました。
店長のお気に入りだと自覚していたママ友。その言葉はショックだったみたいです。
それでは、ろくに稼げない! とママ友は逆ギレして自ら仕事を辞めていきました。
体調が悪いのは仕方がありませんが、もう少し仕事に責任を持ってもらいたかったですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:雲川 はるさめ

© 株式会社ファッションニュース通信社