ドジャース大谷翔平の新たな儀式? 一塁ベースコーチとの“頭コツン”に米メディアも注目!「ヘルメット・バンプ」「一年中見られるようになるか?」

スーパースターの新たな儀式? が話題だ。

現地3月1日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、米アリゾナ州グレンデールで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズとのオープン戦に「2番・DH」として先発出場し、1打数1安打1打点2四球をマーク。第1、第3打席でフルカウントから四球、第2打席で先制タイムリーを放つなど、全打席出塁と活躍した。

順調に調整が進んでいる大谷だが、この試合で一部から注目を集めたのが、第1打席で四球を選び、出塁した直後のシーンだ。バッティンググローブを外しながら一塁に到着すると、一塁ベースコーチのクレイトン・マカラフ氏とグータッチを交わした大谷は首を傾け、ヘルメットで“コツン”とタッチ。同シーンは、SNS上でも話題となっている。

これを受けて、ドジャースのニュースを専門的に扱う米専門メディア『Dodgers Nation』は、公式X(旧ツイッター)を更新。実際の映像を共有したうえで、「ショウヘイ・オオタニとドジャースのヘルメット・バンプは、一年中見られるようになるのだろうか?」と綴り、泣き笑いの顔文字と炎のマークを添えていた。

さらに、同メディアでドジャースの番記者を務めるダグ・マッケイン氏は、「ヘルメット・バンプが新しいフィスト・バンプ(グータッチ)だ」と反応。こうした投稿には、日米ファンからも多くの反響が寄せられているが、はたして今回の“頭コツン”は、ドジャース大谷の新たなセレブレーションとして定着するのだろうか、今後も注目したい。

なお、この試合にドジャースは6-4で勝利。現地2日は、米アリゾナ州グレンデールでシカゴ・カブスと対戦予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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