《新天地で輝け・群馬県内の高校生アスリートも卒業》17種目48人の進路一覧 ラグビー、サッカー、レスリング

 群馬県内高校で卒業式が開かれた1日、世界や全国の舞台で活躍した若きアスリートたちも門出の日を迎えた。

 水泳の世界ジュニア選手権などで活躍した女子自由形の青木虹光(明和県央)は早大に進学し、五輪出場を目指す。昨夏の全国高校野球選手権群馬大会2回戦で大会タイ記録となる1試合2本塁打を放った星野ひので(前橋工)は、プロ野球の日本ハムに入団して1軍定着に挑む。

 陸上の棒高跳びで全国高校総体(インターハイ)を制した男子の原口顕次朗(前橋育英)は順大に進学、女子の柳川美空(同)は米国留学を予定しており、ともに新天地での飛躍を誓う。

© 株式会社上毛新聞社