【弥生賞】AIの本命はトロヴァトーレ 勝率40.0%「前走1番人気で上がり1位」など好データがアシスト

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中山芝2000mで2戦2勝

3月3日(日)、中山競馬場では皐月賞トライアルの弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ・芝2000m)が行われる。皐月賞だけでなくその後のクラシック戦線にも繋がる要注目のレースで、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:トロヴァトーレ

●短評
ここまで中山芝2000mを2戦使われて連勝。前走の葉牡丹賞は、中団のインコース追走から直線は馬群を捌いて突き抜け、後続に2馬身差をつける好内容だった。好メンバーがそろったが、これまでのレースを見ても能力の高さが垣間見え、十分対抗できるはず。皐月賞、その先の日本ダービーにも繋がるような結果を期待したい。

●データ
過去10年では、「前走1番人気で上がり1位」に該当する馬が【4-2-1-3】勝率40.0%、連対率60.0%、複勝率70.0%、単回収率139%。さらに「前走短期免許騎手から栗東所属騎手に乗り替わり」というデータも【2-0-0-1】勝率66.7%、単回収率303%と好成績を残している。

AI予想エンジンKAIBA
◎トロヴァトーレ
◯ダノンエアズロック
▲シンエンペラー
△ファビュラススター
×シュバルツクーゲル

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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