三好康児が開始2分弾! 渾身の右足ショット、採点はチーム2位の「7.5」

電光石火の先制弾だ。

三好康児が所属するバーミンガムは現地3月2日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第35節でサウサンプトンとホームで対戦。3-4で敗れた。

この試合に三好は先発すると、開始2分にゴールを決める。ボックス内右でサイドチェンジを受けると、利き足とは逆の右足を思い切り振り抜く。シュートは寄せてきた相手に当たってディフレクションし、ゴールに吸い込まれた。

【動画】三好康児が電光石火の先制弾! バーミンガム対サウサンプトンのハイライト
33節のサンダーランド戦(2-1)では1ゴール、34節のイプスウィッチ戦(1-3)では1アシスト、そして今節も目に見える結果を出した。地元メディア『Birmingham live』は採点記事でチーム2位の「7.5」を与え、次のように評した。

「ミヨシは早い時間帯にゴールを決めて好調を維持した。日本人ミッドフィルダーはイングランドで印象的な最初のシーズンを過ごしている」

チームは悔しい敗戦も、個人としてはインパクトを残した。三好は今季ここまで公式戦で6得点・5アシストをマークしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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