【小田原市】持続可能な農業の実現に向けて「オーガニックビレッジ宣言」

この度、小田原市は「オーガニックビレッジ宣言」を行い、3月8日には宣言式を実施する。
これは地域ぐるみで有機農業を推進する市町村として宣言をするものである。

本市は2010年に小田原市有機農業推進計画を策定し、小田原有機の里づくり協議会を中心に有機農業の普及活動を実施してきたようだ。
そして2021年5月に、農林水産省により有機農業の拡大などを目標とした「みどりの食料システム戦略」が策定。
これにより、環境負荷低減を図りつつ、より持続性の高い農法への転換が求められてきているとのこと。
農林水産省は、有機農業に地域ぐるみで取り組む産地(オーガニックビレッジ)である市町村に対し支援を取り組んでいる。
こうした背景を踏まえ、小田原市は今回の宣言によって、国の支援を受けながら、今後も地域の持続可能な農業の実現に向けて取り組んでいくようだ。

オーガニックビレッジ宣言式

日時:3月8日(金)15時~15時30分
場所:市役所3階 庁議室

内 容:

  • 宣言
  • 記念撮影
  • 質疑など

宣言者:小田原市長 守屋輝彦
立会者:小田原有機の里づくり協議会 代表理事 石綿敏久ほか

問い合わせ

小田原市 経済部:農政課
電話番号:0465-33-1494

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