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サッカー女子のWEリーグ第8節最終日は3日、さいたま市の浦和駒場スタジアムなどで5試合が行われた。首位のINAC神戸は、廃棄物処理大手の大栄環境(本部・神戸市東灘区)に経営権を譲渡後初めての試合に臨み、2位の三菱重工浦和と1-1で引き分けた。5勝3分けと開幕から無敗を維持し、勝ち点を18とした。
INAC神戸はパリ五輪出場を決めた女子日本代表「なでしこジャパン」のGK山下杏也加、FW田中美南らが先発。前半5分にDF竹重杏歌里のゴールで先制後、同12分にMF清家貴子の得点で三菱重工浦和に追い付かれた。