トッテナム加入後待望の初ゴール! ヴェルナー「とても重要だった」

トッテナムでプレーしているドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、初ゴールを決めた喜びを口にした。2日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

プレミアリーグ第27節が2日に行われ、トッテナムはクリスタル・パレスと対戦。59分に先制点を許したものの、77分にヴェルナーが同点弾を決めると、80分にはクリスティアン・ロメロが勝ち越しゴールをマーク。88分にはソン・フンミンがダメ押しゴールを奪い、3-1で逆転勝利を収めた。

今年1月にライプツィヒから買い取りオプション付きのレンタル移籍でトッテナムに加入したヴェルナーはここまで公式戦6試合に出場して2アシストを記録していたものの、初ゴールはお預けとなっていた。そんななか、7試合目の出場で加入後待望の初ゴールを挙げることに成功した。

試合後、このゴールの重要性について聞かれたヴェルナーは「間違いなく(大きい)。特に前半には大きなチャンスを逃していたしね。このゴールを決めて試合を振り出しに戻せたことは僕にとってもチームにとっても重要なことだった」と振り返りながら、次のように続けた。

「(決定機を外した後の)ハーフタイムには彼ら(チームメイト)は僕の味方になってくれて、このまま続けるべきだと言ってくれた。僕はそうしようと試みた。そのことについて何も言わないグループなのはいつでもいいことだ。彼らはとても協力的で、僕やチーム全体を助けてくれている」

【ハイライト動画】トッテナムvsクリスタル・パレス

© 株式会社シーソーゲーム