ビリー・アイリッシュ、バットマンが好きすぎて恋人と別れたことがあると明かす

ビリー・アイリッシュが、アミリア・ディモルデンバーグの人気シリーズ『チキン・ショップ・デート』の【アカデミー賞】版『アミリアズ・オスカー・ノミニーズ・"プレ・ランチョン”・ランチョン」に出演した際、バットマンが好きすぎるあまり、当時の恋人と別れる決断をしたことがあると明かした。

ビリーと兄のフィニアスがアミリアに、ビリーの楽曲「Ocean Eyes」が『オッペンハイマー』主演のキリアン・マーフィーについて書かれたものなのかなどと楽しくやり取りしている中で、ビリーが、「バットマンが唯一無二」だと口を挟んだ。「スーパーヒーローのことはよく知らない」と言いつつも、同じくクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』3部作でバットマン/ブルース・ウェインを演じたクリスチャン・ベールを特に気に入っていると述べた。

ビリーは、「正直に話すしかないですね。2年くらい前にクリスチャン・ベールの夢を見ました。陽の光が差し込む小さなカフェ(というシチュエーション)で、(それを見た時、)当時の彼氏と別れなければならないって気づいたんです。純粋に、目が覚めて、はっと(息を呑んで)我に返ったんですよ」と話している。

兄妹デュオが映画『バービー』のために書き下ろした「What Was I Made For?」は2024年の【アカデミー賞】の<主題歌賞>にノミネートされている。ノミネーションが発表された直後、彼らはそれぞれのSNSに声明を出し、「“What Was I Made For?”でノミネートされたことを大変光栄に思います。ずっと映画、映画音楽、そして【アカデミー賞】のファンでしたので、これは私たちにとって重要なことです。アカデミーとそのメンバー、そして私たちが尊敬し敬愛する多くのソングライターたちとともに認められたことにとても感謝しています」とコメントしていた。

© 株式会社阪神コンテンツリンク