「3月4日」は「短鎖脂肪酸の日」に ホクトも参加【長野】

3月4日が新たな記念日に制定されました。腸内環境を整えるための重要な役割を担う「短鎖脂肪酸の日」です。

■日本記念日協会「名称短鎖脂肪酸の日、日付3月4日上記の記念日を正式登録する」

短鎖(3)脂(4)肪酸で、3月4日が「短鎖脂肪酸の日」に!東京で開かれた短鎖脂肪酸メディアフォーラムには「腸内デザイン共創プロジェクト」に参加する7社が出席しました。

■江崎グリコ 馬場悠平さん「今後とも短鎖脂肪酸の研究を推し進めていく、そして色々な機会で生活者にアプローチをして啓発活動をどんどん続けていく予定を組んでいる」

短鎖脂肪酸は腸内環境の改善に欠かせない物質。花粉症などのアレルギー抑制や肥満予防、免疫機能の向上など様々な効能が期待され近年注目を集めています。フォーラムでは短鎖脂肪酸に関する企業の研究成果などが発表されました。県内からは長野市に本社を置くキノコメーカー・ホクトが参加しました。

■ホクト開発研究部 森光一朗さん「キノコには腸内細菌のエサとなる食物繊維がたっぷり含まれているので、それが腸内の中で短鎖脂肪酸に変わっていく。是非3月日・短鎖脂肪酸の日を機に、キノコの短鎖脂肪酸を作る力を取り入れてもらいたい」

より多くの人に短鎖脂肪酸を知ってもらい日常に取り入れてもらうことで、健康社会を目指します。

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