能登半島地震への義援金 一次交付として日本赤十字社高知県支部に贈呈 高知県内で約5928万円集まる【高知】

能登半島地震を受け、高知県民や県内企業などから集まった義援金約5928万円が、3月4日に一次交付として日本赤十字社高知県支部に贈呈されました。

高知県は、元日に起きた能登半島地震の復興支援に役立ててもらおうと1月5日に義援金の受け付けを始めていて、2月29日までの一次交付として今回日本赤十字社に贈呈することになり、4日に贈呈式が開かれました。集まった義援金は県内の個人や企業などから802件、合わせて5928万1745円で、県の担当者が日本赤十字社高知県支部の行宗昭一事務局長に目録を手渡しました。行宗事務局長は「義援金を1日でも早く被災地に届けたい。県民の温かい志に感謝する」と感謝の言葉を述べました。

県は義援金の受付期間を6月30日まで延長し、引き続き受け付けています。

高知県能登半島地震義援金(コウチケンノトハントウジシンギエンキン)四国銀行県庁支店 普通預金 5156801 高知銀行本町支店 普通預金 3054696 受け付け期間 6月30日まで

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