いよいよ球児たちの春が始まります。選抜高校野球大会に出場する創志学園に、開会式の入場行進で掲げるセンバツ旗が授与されました。
創志学園は、全国から32校が集うセンバツに中国地区代表として出場します。
開幕まで2週間となったきょう(4日)、入場行進の際に掲げるセンバツ旗の授与式が行われ、野球部の豊島虎児主将が創志学園の今井校長からセンバツ旗を受け取りました。
豊島主将は、出席した全校生徒や教職員らを前に、甲子園への意気込みを語りました。
(豊島虎児主将)
「甲子園という舞台で野球ができることに感謝の気持ちを持ち、日本一を目指して頑張ります」
(門馬敬治監督)
「センバツ校にふさわしい戦いをしていきたい。だからこそ我々の力ではまだまだ足りないので、多くの皆さんの力を借りて一戦一戦頑張っていきたい」
センバツは、3月8日に組み合わせ抽選が行われ、18日に開幕します。