「益田市発展のために微力を尽くすべく…」現職・山本市長が立候補を表明 益田市長選

8月1日の任期満了にともない7月に予定される島根県益田市長選挙に、現職の山本市長が4日開かれた市議会で立候補を表明しました。

「益田市発展のために微力を尽くすべく、今年7月に予定される市長選挙に、4期目に向けて出馬する決意をここに表明する次第です」

4日開かれた益田市議会で、山本浩章市長はこう述べ、7月に予定される市長選挙に立候補する考えを明らかにしました。

山本市長は滋賀県出身の54歳2012年に益田市長に初当選し、現在3期目です。

山本市長はこれまでの3期の実績をいかして、災害リスクの軽減や少子高齢化対策、空港の路線の確保などに取り組みたいと抱負を述べました。

7月に予定される益田市長選挙への立候補の表明は、現職の山本市長が初めてです。

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